今週のお題「本棚の中身」
この記事では、今週のお題にからめて「我が家の本棚」について書いていこうと思います。
この記事を書いた人
こんにちはまつこです。本を読むことが大好きで、毎年150冊〜200冊の本を読んでいます。
特にどのジャンルの本が好きというわけでなく、ミステリやファンタジー、ビジネス本やエッセイなど面白そうだなあと思った本はとりあえずページをめくってみます。
私の本棚
そんな我が家の本棚は、毎年少しずつ縮小されていて、今は4段のカラーボックスに本を入れています。
学生時代、一人暮らしをしていた頃は主に文庫本で読む本を購入をしていたため、家に200冊以上の文庫本がありました。
最近は断捨離をして家のものをできるだけ減らそうと努力していることに加えて、Kindle端末を購入したこともあり、本そのものは購入せず、Kindle端末で読むことが多くなっています。
でもページをパラパラとめくる感触もとても好きなので、「本」という形で手元に置いておきたいものについては購入し、本棚にしまってあります!
我が家の保存版の本(一部)を紹介します
大好きな作家さんの本
好きな作家さんは多くいますが、中でも松浦弥太郎さんという方が大好きです。
松浦さんは「暮らしの手帖」の前編集長であり、多くの本を出されている本当に素敵な方です。内容は、日々の暮らしを綴ったエッセイがほとんど。私は松浦さんの「丁寧な暮らし」に憧れています。松浦さんの本を読むと、心があったかくなり、毎日を大切に過ごそうとあらためて思うことができます。
ちなみに、写真の一番右側にある本は私が日本一大好きな動物園「旭山動物園」の園長さんが書いた本です。北海道の実家から持ってきた本なのですが、思い出の動物園の本なのでとても気に入っています。
好きな作家さんの本の中でも特に好きな本
次に紹介するのはこちら▼
こちらに並んでいる本たちは、まさに「少数精鋭」という言葉がぴったりな本たちです。
好きな作家さんの本の中でも、特に好きな作品のみを置いています。
星新一さんのショートショートは元々は父親が好きで実家に置いてあり、幼い頃から読んでいました。
江國香織さんや恩田陸さんの作品は大学生の頃に読み漁り、その中でもお気に入りのものだけを残して家に置いています。それぞれの本の素晴らしさに触れたいところですが、キリがなさそうなのでまた今度。
写真に写っている本の中に、皆様が気になる本はありますか?
ちなみに、「婚活食堂」シリーズ(写真右)は三巻までは文庫本を買って読んでいましたが、途中からはKindle端末で読んでいます。
こちらの記事で紹介しています!
matsuko-childsupport.hatenablog.com
単行本コーナー
文庫本ではないコーナーも一応あります。旦那くんが元々持っていた本や、ヴィレッジヴァンガードで衝動買い(パケ買い)してしまった本、文庫本になっていない本などです。
これらもどの本もお気に入りですが、特に津村記久子さんの「ディス・イズ・ザ・デイ」と大竹英洋さんの「そして、ぼくは旅に出た。」はおすすめ度が高いです!
「ディス・イズ・ザ・デイ」は架空のサッカーチームのサポーターのお話です。各チームのサポーターごとに異なるエピソードがあり、とっても面白いです。私自身も北海道のチームを応援しているので、共感できる部分が多くありました。Jリーグの全サポーターに読んでほしい本です。
「そして、ぼくは旅に出た。」は、筆者の大竹さんがノースウッズというところに行ったときの話です。壮大なスケールで描かれる旅が本当にドキドキわくわくします。
終わりに
さて、この記事では、我が家の本棚について紹介してきました。
今回紹介していない本もまだありますが、我が家の本棚は毎年少しずつ変化を重ね、今では本当に好きな本しか置いていない、という状態まできています。
大好きな本しかなくなった私の本棚は、私の幸せそのものだなあと感じます。
ちなみに、絵本も大好きで、小学校教員時代に集めた絵本が10冊ほど我が家にはあります。そちらは本棚ではなく、段ボールにしまっています。
いつか子どもができたら一緒に読みたいなあ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
まつこ