こんにちは、育休中のアラサー保育士まつこです。この記事では、大好きなロックバンド10-FEETが紅白に出ることについて書きました。
10-FEETのことを知らない方も、これを読んで興味をもってもらえたら嬉しいです。
この記事を書いた人
まつこといいます。第一子を育てる新米母ちゃんです。今は育休中ですが普段は児童発達支援という発達に支援が必要な子どもたちと一緒に運動をする施設で保育士として働いています。とても楽しい仕事です。
私はロックバンドのライブやフェスに行くのが 大好きで、特に10-FEETは大学生の頃に彼らの音楽と出会ってから15年以上ずっと聴いているバンドです。
10-FEETとは
10-FEETは京都の3人組ロックバンドです。
毎年夏に行われる「京都大作戦」というフェスを主催する他、全国のさまざまなロックフェスに参加したり、ツアーで全国のライブハウスを回ったりしています。
邦楽ロックが好きな人なら、一度はフェスなどで見たことがあるのではないでしょうか?
メンバーはギター、ボーカルのTAKUMA、ベース、コーラスのNAOKI、ドラム、コーラスのKOICHIの3人。楽曲は主にボーカルのTAKUMAさんが制作しています。
最近では、2022年の冬に公開されたスラムダンクの劇場版の主題歌『第ゼロ感』が大ヒット。邦楽ロック界を飛び出して、さらにさらに有名になりました。
歌番組で見かけるようになって
『第ゼロ感』がヒットしてから、10-FEETを民放の歌番組で見かけることが増えました。ミュージックステーションやCDTVライブなどです。
今放映中のドラマ『フェルマーの料理』のエンディングテーマとしても楽曲が起用されています。今までもドラマや映画に曲が使われたことはありましたが、いわゆるゴールデンタイムのドラマに使われるのは初めてではないでしょうか。
さらに、先日はモノマネ歌合戦でモノマネをされていたのにも驚きました。
大好きなバンドがフェス好き・ロック好きの人だけでなく、一般の人たちにも受け入れられるというのは嬉しいですね。
2023、ついに紅白歌合戦からもオファーが・・・
そしてついに、紅白歌合戦にも出演が決まりました。
おそらく、先ほど紹介したスラムダンクの『第ゼロ感』を歌うのかなと思います。スラムダンクの映像と共に、なんていう演出があると嬉しいです。今からとても楽しみです!
10-FEET – 第ゼロ感(映画『THE FIRST SLAM DUNK』エンディング主題歌) - YouTube
できればフル尺で歌ってくれたらいいなと思っていますが、どうなのでしょう。2曲、とは言いませんので、ぜひ長めにうつしてくれたらと願っています。
今年の紅白歌合戦はお友達のマンウィズ(MAN WITH A MISSION)も出演しますね。こちらも楽しみです。
私が推したい曲
そんな10-FEETですが、『第ゼロ感』以外にも名曲がたくさんあります。私が好きな曲を少し紹介します。
『アンテナラスト』
ボーカルのTAKUMAさんがおばあちゃんのことを思ってつくった楽曲です。私自身もこの曲を聴くときはおばあちゃんのことを思って聞いています。
母の帰りを待つ私に あなたじゃ嫌だと泣く私に
それでもあなたは優しくて ずっとそばに居てくれました
(10-FEET『アンテナラスト』)
『風』
10-FEET - 風 LIVE From 京都大作戦2011 - YouTube
爽やかな雰囲気のこの曲は、ライブでもよく歌われています。この曲は全体を通して歌詞がとてもよく、私は特にこの部分がお気に入りです。
最初から真っ白のあの白と 消しゴムの跡だらけの白じゃあ
キタナイ白の方がイカすのさ 嫌なやつの方が純粋さを知っているのさ
(10-FEET『風』)
失敗してもいいし、やり直してもいい、むしろその方がかっこいいんだと言ってくれているような歌詞が好きです。
「ロックバンド」というと激しくてうるさい曲ばかりでしょう?なんて思う方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません。この2曲は10-FEETの楽曲の中でもバラードに寄っている曲で、思いのこもった歌詞やボーカルのTAKUMAさんの歌声にグッときます。
みなさんもぜひ聴いてみてください。
終わりに
この記事では、先日紅白歌合戦への出演が決まったバンド10-FEETについて書きました。
私が以前はてなブログで書いた10-FEETについての記事はこちらです。あわせてどうぞ。
matsuko-childsupport.hatenablog.com
紅白歌合戦の日まで、楽しみに待ちたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
まつこ