今週のお題「これって私の地元だけですか」
こんにちはまつこです。育休中のアラサー保育士です。先日まで実家に帰省をしていました。久しぶりの更新になります。
この記事では今週のお題「これって私の地元だけですか」ということで、私の地元である北海道の焼肉について考えました。北海道の方には共感していただけるのではと思います。
この記事を書いた人
まつこといいます。第一子を子育て中のアラサー保育士です。今は育休中ですが、普段は児童発達支援という施設で働いています。北海道出身、関東に住んでいます。
焼き肉で思い浮かぶもの(北海道)
みなさんが「焼き肉」と聞いて思い浮かぶものはなんでしょうか?
ほとんどの方が焼肉屋さんでカルビやハラミを焼いている光景を思い浮かんだのではないかなと思います。
でも北海道では少し違います。北海道民は夏になると自分の家の外で焼肉をすることが多いです。コンロに炭を入れて、キャンプでやるような感じです。
北海道で「焼き肉」といえば、もちろんお店での焼き肉も思い浮かびますが、外で行う「焼き肉」も同じくらいメジャーです。
外でやる「焼き肉」の呼び名(関東)
一方で店に行って食べるものが「焼き肉」だとする関東の人たちからすると、外でやる「焼き肉」はなんという名称なのでしょうか?
答えは、「BBQ(バーベキュー)」です。北海道で「焼き肉」と呼ばれる家の外で炭で焼く焼き肉は、関東では「バーベキュー」という愛称で親しまれています。
バーベキューのイメージ(北海道)
また道民の立場に戻って考えてみましょう。
「BBQ(バーベキュー)」と聞いて、どんなものを思い浮かべますか?
私は関東に来るまで、バーベキューは「串に刺してやるもの」だと考えていました。長い串に輪切りの玉ねぎや肉を順番に刺して、豪快に食べるもの、それが「バーベキュー」だと思っていました。
バラバラの肉を外で焼いて楽しむのが「焼き肉」。串に刺すのが「バーベキュー」という感じです。
関東に引っ越してきて、「バーベキュー」をやってみると、串に刺すことはきわめて稀で、ほとんどは網の上で肉を豪快に焼き、野菜もバラバラで置いて焼いていて驚きました。関東でいう「バーベキュー」は、北海道でいう「焼き肉」と全く同じものでした。
まとめ
この記事では、北海道と関東の「焼き肉」に対する認識の違いを書いてみました。
北海道では夏になると自分の家の前や庭で「焼き肉」をします。そして、それは関東では「バーベキュー」という名前がついています。
必ずしも「串にさして焼くこと=バーベキュー」ではありません。
地域によって呼び名や定義がなんとなく違っているのは面白いですよね。
今年の帰省でも、北海道の実家の外で「焼き肉」をしました。ジンギスカンや豚サガリなどのお肉がとても美味しかったです。
まだまだ暑い夏が続きそうです。関東でも、北海道でも家族や友達と焼き肉(=バーベキュー)を楽しみましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
まつこ