今の仕事に就いてわかったこと

こんにちはまつこです。いつもは多少SEO(サーチエンジン最適化)を意識して、キーワードを選んでブログを書いているのですが、今日は検索からの流入は一切気にせずに文章を書いてみようと思います。
たまにはそんなのもいいですよね。
はじめに
昨日の地震、大丈夫でしたでしょうか。
私の住んでいる地域は、東北地方よりも震度が低くはありましたが、何よりも揺れている時間が長くて怖かったです。
家の物が落下するなどの被害はなく、無事でした。
皆様の無事を祈っています。
さて、私は2020年に小学校の教員を退職し、その後は二つの放課後等デイサービスで働いてきいました。
そして、今働いている「児童発達支援」の会社に就職したのが今年の2月1日。
早いもので、入社してから1ヶ月半が経ちました。
運動を軸にした療育を行う会社です。子どもたちといっぱい体を動かし、とても充実した毎日を送っています。
「児童発達支援」って何?「療育」とは?
そう思われた方はこちらの記事をどうぞ。
matsuko-childsupport.hatenablog.com
私は今の会社に入社してから、32年間生きてきて知らなかった「自分」についての発見をいくつかしました。
今日はそのことについて書いてきたいと思います。
今の仕事に就いてわかった自分のこと3選
○32(歳)に見えない
今までそれなりに仕事をしてきました。仕事歴だけでいうと、もう10年になります。
一般に10年も働くとバリバリの中堅というような感じでしょうか。
でも、私は2月から入った会社で、
同僚の人たちに
「32に見えない」と言われました。
これは、見た目が若いというわけではなく、「歳相応の落ち着きがない」ということでしょう。
「まつこさんってピュアだよね」とも言われました。笑
結婚もしているので何をもって「ピュア」というのかは謎ですが、歳を重ねてきたわりに達観することができず、いつもテンパっているからでしょうね。
最近は仕事にもやっと慣れてきて、少しずつテンパることは減りました。
それでも「忘れっぽい」ですし「方向音痴」ですし、そういうところはなかなか治りませんね。笑
「ピュア」かどうかはわかりませんが、この先新入社員じゃなくなっても、「謙虚な気持ち」はいつまでももっていたいと思っています。
○電話が意外と上手
32年間、私は「電話が大の苦手!」と思って生きてきました。
なぜなら、顔が見えなくて不安だからです。
見えないのに、電話の前でペコペコお辞儀するタイプの人間です。
友達とも、自分からは電話はしません。(電話好きの友達からかかってくることはありますが)
最近、新しい事業所がオープンするので、そのために近隣の事業所や関係機関に電話をかけるという仕事もおこなっています。
先日、私が電話を(渋々)かけていると、横から上司が
「まつこさんって電話上手だね!」と言ってくれました。
小学校教員時代、保護者の方と毎日電話でやりとりをしていたのが今になって生きてきたのかもしれません。
苦手だと思っていた電話が少し苦ではなくなりました。
この歳になっても、褒められると嬉しいですね!
○自分を意識することを辞めると緊張しない
私は「緊張しい」です。
何かテストや発表等があると、ドキドキしてお腹が痛くなります。
新しい会社に入ってから、「テスト」が複数回ありました。
それは、子どもたちを相手に実際に療育を見せるテストや、上司に保護者役をしてもらい、面談を行うテストです。
「テスト」となると、今まではそれはもう「緊張」で前日から寝られないという感じなのですが、今回は違いました。
もちろん多少の緊張はしていたのですが、32年生きてきてついに、「あるコツ」を掴みました。
それは「自分」を意識しないことで、緊張はほぐれる!ということです。
「誰かに見られている」
「自分をよく見せたい」
「良い点数を取りたい」
「自分が他人にどう映っているんだろう」
緊張していた時は、「自分」のことしか考えていませんでした。
それを
「子どもたちが楽しめる時間を作ろう」
「保護者の方と楽しく会話をしよう」
と、思いの対象を自分ではなく「相手」に変えただけで、緊張がグッと抑えられて、落ち着いて話すことができるようになりました。
どうしてもっと早く気づかなかったのだろう、ととても不思議です。
(とってもおすすめな方法ですので、緊張しいの方はぜひやってみてください。)
終わりに
今回はいま私が考えていることをさらっと書いてみました。
さらっと、と言いつつ、2000字近くいきましたので大したものです。(自画自賛)
それではこの辺で。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
まつこ