こんにちは、育休中のアラサー保育士まつこです。
この記事では、生後10ヶ月の息子と一緒に行った二子玉川の「PLAY!PARK ERIC CARLE(エリックカールプレイパーク)」についてまとめました。
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この記事はこんな人におすすめ
・エリック・カールが好きな人
・「エリックカールプレイパーク」に赤ちゃんを連れて行こうと考えている人
・赤ちゃんと一緒に遊びに行ける場所が知りたい人
- この記事を書いた人
- 「PLAY!PARK ERIC CARLE(エリックカールプレイパーク)」とは
- 10ヶ月の赤ちゃんと行く「PLAY!PARK ERIC CARLE(エリックカールプレイパーク)」の楽しみ方
- 「PLAY!PARK ERIC CARLE(エリックカールプレイパーク)」の所要時間
- 「PLAY!PARK ERIC CARLE(エリックカールプレイパーク)」また行く?
- まとめ
- おまけ:この記事に出てきた絵本
この記事を書いた人
まつこといいます。第一子を育てている新米母ちゃんです。今は育休中ですが、普段は児童発達支援という発達障害のある子たちや発達に支援が必要な子たちが通う施設で保育士として働いています。
育休中は育児をしながら家でのんびりブログを書いて過ごしています。育休も残り数ヶ月、息子とずっと一緒にいられる時間を大切に楽しんでいきたいです。
絵本好きな母の影響で、本を読むことが大好きです。エリック・カールの絵本にも幼い頃から親しんできました。今回、私の父親が地元北海道から関東に遊びに来る機会があったので、ずっと気になっていた「エリックカールプレイパーク」に父親と息子と3人で行ってみることにしました。
「PLAY!PARK ERIC CARLE(エリックカールプレイパーク)」とは
「PLAY!PARK ERIC CARLE(エリックカールプレイパーク)」は二子玉川駅直結の二子玉川ライズに入っている親子で楽しめる施設です。
『はらぺこあおむし』や『パパ、お月さまとって!』などの絵本を描いた絵本作家「エリック・カール」さんの絵本の世界をモチーフにした施設で、「プレイパーク」の名の通り、子どもたちがのびのびとたくさん遊べる空間になっています。
▼公式ホームページはこちら
10ヶ月の赤ちゃんと行く「PLAY!PARK ERIC CARLE(エリックカールプレイパーク)」の楽しみ方
エリックカールプレイパークの中はいくつかの部屋に分かれていて、それぞれ様々な楽しみ方ができます。
今回は10ヶ月の息子が楽しめた場所を中心に紹介します。
イベントに参加する
エリックカールプレイパークでは毎日イベントを行なっています。英語で遊んだり、ダンスをしたり、絵本の世界に入ってみたりととても魅力的なイベントが多いです。
その中で息子が今回参加したのは、エリック・カールの絵本『ちいさなくも』をモチーフにした「ちいさなくもまみれ」というイベントです。
ふわふわの雲を触って感触を楽しんだり、上に投げたりして遊びました。はじめは「なにこれ?」という感じで戸惑っていた息子ですが、慣れてくると楽しくなったようで、この笑顔です。
アトリエで初めてのアート作品を作る
アトリエでは絵を書いたり工作をしたりすることができます。係の方が常にいてくれるので、子どもたちも安全にのびのびと作品づくりを楽しんでいる様子でした。
0歳の息子も、絵の具遊びをさせてもらいました。ビニール袋の上から触るので、手や服が汚れなくてよかったです。
作品づくりをする際は、はじめに画用紙や絵の具の色を息子に選ばせてくれました。偶然にも着ている服と同じ色合いの絵の具を選んだ息子。なかなかいいセンスです。(笑)
ここで作った作品は自宅に持ち帰ることができます。息子のファーストアートとして額に入れて自宅に飾りたいと思います。
赤ちゃんスペースで遊ぶ
0歳から2歳まで遊ぶことができる赤ちゃん専用のスペースもありました。空間にはエリック・カールの絵本作品のキャラクターのおもちゃや、すべり台、大きな鏡を使った仕掛けなどがありました。
床に絨毯が敷いてあり、はいはいやずり這いの赤ちゃんも安全な仕様になっていました。
赤ちゃんスペースの奥にはおむつ替えや授乳ができるスペースも。退場せずにおむつ替えができるのでありがたいです。
赤ちゃん連れにとても優しい施設ですね。
しかけのおもちゃを見る
オートマタというコーナーには、ボールを転がして動く仕掛けや、はらぺこあおむしがカタカタと歩く仕掛けなど、いくつものからくりおもちゃが置いてありました。
息子は特にボールを転がす線路のようなおもちゃと、あおむしがカタカタと歩く大きな仕掛けが気に入ったようで、それらをじーっと目で追って喜んでいました。
まだ手先が器用ではないので自分でボールやあおむしを操作することは難しいですが、目で見て楽しむことができる仕掛けがあるのは赤ちゃんにとって刺激になって良いですよね。
カラフルな世界を楽しむ
エリック・カールの絵本は主に原色を使っています。どの絵本も色とりどり、カラフルな世界です。エリックカールプレイパークも、絵本同様、全体的にとてもカラフル。赤ちゃんにとっても楽しく魅力的な空間に映ったことでしょう。
特にイベントなどが行われる会場であるディスカバリーゾーンは、大きな海の生き物がいたり、カラフルなブロックが置いてあったりと見て触って楽しむことができる展示がたくさんありました。
虫の標本なども展示されていたので、息子がもう少し大きくなったらこの空間だけでももっとたくさんの遊びができると感じました。
「PLAY!PARK ERIC CARLE(エリックカールプレイパーク)」の所要時間
10ヶ月の息子と一緒にエリックカールプレイパークに滞在した時間は2時間でした。
午前中に1時間ほど遊んだあと、途中で二子玉川ライズの他のお店にランチを食べに退室し、午後にまたエリックカールプレイパークへ戻ってきました。午前と午後であわせて2時間ほど楽しみました。
平日は入退場が自由なので、お昼ご飯を挟んで遊びたい人は平日に行くことをおすすめします。
10ヶ月の息子はまだはいはいと伝い歩きしかできないため、施設内の大きなアスレチックや迷路で遊ぶことができませんでした。アスレチックでも遊ぶことができる年齢になれば、滞在時間は2時間では足りないかもしれません。
「PLAY!PARK ERIC CARLE(エリックカールプレイパーク)」また行く?
今回、10ヶ月の息子を連れて初めてエリックカールプレイパークに行ってみました。
エリック・カールの絵本好きとしては、もう、大、大、大満足!個人的には時間が足りなくて、もう少しゆっくりみてまわりたいと思ってしまいました。
息子が歩けるようになってアスレチックで遊ぶことができるようになったら、ぜひまた行きたいと思える施設でした。今度は絵本好きな母親も一緒に連れて行きたいです。
一つだけ懸念点を挙げるとしたら、入場料の設定が少し高いです。0歳は無料ですが、1歳からは大人と同じ料金(2,500円)がかかります。施設内にゆっくりと絵本を読んで過ごせる休憩コーナーがあり、そこでコーヒーなどの飲み物をフリーで飲むことができる点はとても嬉しいなと思います。(タンブラーを次回持参すれば500円引きで入場できます。)
今度エリックカールパークに行く際には、1日滞在しても良いくらいの時間のゆとりをもって、ゆっくりじっくりと楽しみたいと思います。
まとめ
・「PLAY!PARK ERIC CARLE(エリックカールプレイパーク)」は絵本作家エリック・カールの世界観を表現した赤ちゃん〜大人まで楽しめる遊び場。
・イベントや赤ちゃんスペースもあり、生後10ヶ月の赤ちゃんでも充分に楽しむことができる。
・所要時間は2時間ほど。アスレチックで遊べるようになるともっと必要かも。
・平日は入退場が自由なので平日に行くのがおすすめ。
・入場料は少し高め。フリードリンク付き。
・エリックカールが好きなら、少々高くてもぜひまた行きたいと思える施設。
エリックカールプレイパークは総じてとても素敵な空間でした!
気になる方はぜひ一度行ってみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
まつこ
おまけ:この記事に出てきた絵本
エリック・カールさんのおすすめの絵本です。ぜひ手にとってみてくださいね。