まつこごと

本好き多趣味の元教員・現保育士アラサーによる雑記ブログ

友達の結婚式に参列してきました

先日、友達の結婚式に参列してきました。

久しぶりに学生時代の友達たちにも会うことができて、とっても素敵な1日になりました。

 

この記事を書いた人

こんにちはまつこです。先日、大学時代の友達(新郎)の結婚式に出席してきました。場所は都内の結婚式場。1週間前に天気予報を見たときはバリバリの雨でしたが、予報が少しずつ変わり、当日は「快晴」とまではいかないものの、雨ではなく、気温もそこそこ高かったです。

きっと新郎新婦や参列者たちの日頃の行いが良かったのでしょう。天の神様ありがとう!

 

今回の結婚式は、自分自身が「挙げる側」を経験してから初めて参列する結婚式でした。(私は昨年の夏に自分自身の結婚式をしています。)

今までも友達の結婚式には何度も参列をしてきましたが、自分が結婚式を挙げる前と後とで、参列した際に見る視点が変わるということに気づきました。

 

結婚式の素敵だったところ

今回の結婚式は挙式・披露宴の参加でした。午後から半日、とっても素敵な時間を過ごすことができました。特に素敵だったところを3つ紹介します。

新婦さんの髪飾りの変化

挙式・披露宴といえばなんと言っても新婦さんのドレスですよね。

自分が結婚式を挙げることになってからは、式場に通ってドレスを選んだり、髪飾りや髪型に悩んだりしていたので、花嫁姿の細かなところにまでより注目するようになりました。

今回素敵だなと思ったのは、挙式と披露宴前半で同じウエディングドレスを着用しているのにも関わらず装いを少し変化させていたことです。

私自身も自分の結婚式の時にはつけ外しができる袖ありのドレスを選び、挙式→披露宴と装いをマイナーチェンジさせていった経験があるので、今回の新婦さんの変化にもすぐに気がつきました。

私が特に注目したのは、髪飾りです。挙式時は王道のティアラでしたが、披露宴の際にはキラキラ系のヘッドドレスに変わっていました。私自身は髪飾りは変えなかったので、単純に羨ましいと思ってしまいました。笑

どちらの髪飾りも似合っていてとても素敵でした!ちなみに、お色直し後の髪飾り(お花)も可愛かったです。

 

リングガールちゃん、キッチンオープンの掛け声(子どもたち)

二つ目は、新郎新婦の二人の姪っ子ちゃんたちが活躍していたことがとってもよかったです。

まずは挙式の時のリングガール。大人たちが大勢注目している中で、しっかりと歩いて指輪を届ける姿が微笑ましいシーンでした。

そして披露宴の最初、「キッチンオープン」の演出がありました。ここでは二人目の姪っ子ちゃんが活躍。鈴をリンリンと鳴らして「キッチン、オープン!」と掛け声をいうと、キッチンを隠していたカーテンが開いて厨房が出てくるという粋なしかけがありました。

お子さんの可愛らしい演出があると、場が和んで良いですよね。お二人とも可愛かったです!

 

料理やお酒へのこだわり

お料理は洋風のお味と和風のお味で選ぶことができるオプション付きでした。味付けを選ぶことができるのは初めてで面白いなと感じました。

私は迷った挙句、洋風にしました。一品一品どれもとっても美味しかったです。

お酒も自分自身の披露宴と比較して種類が多いように感じました。コールドブリューのビールが冷たくて美味しかったです。

一度披露宴の裏側を知ってしまうと、料理のグレードなどに目がいってしまって駄目ですね。きっと特に良いコースを選んでくれたんだろうな、と考えてしまう私なのでした。いやあ、贅沢で美味しかった!です!

 

おまけ 特にグッときたところ

結婚式といえば、バージンロードをお父さんと歩く姿や両親へのお手紙を読むシーンなど感動的な場面がいくつかありますよね。

今回の挙式・披露宴でも、何度かグッときてしまうところがありました。涙もろい私ですが、泣いてはいけない、と思いずっと堪えてきました。

でも最後の最後、新郎挨拶にて最大のグッとくる場面がありました。

新郎は学生時代の吹奏楽団の団長で、あまり動じない性格でした。学生時代から、彼が泣いている姿を見たことも多分ほとんどありません。最後の新郎挨拶では、そんな彼の言葉に詰まり涙を堪える姿がありました。

その姿にグッときて、私も思わずもらい泣きをしてしまいました。大変な世の中ではあるけれど、無事に結婚式を行うことができてよかったなと心から思いました。

 

挙式・披露宴後・・・

結婚式の後、大学時代の同期で集まって2軒目へ行きました。学生時代に戻ったかのような雰囲気で、たわいのない話で盛り上がりました。

片付けを終えた主役の二人が駆けつけてくれたことも嬉しかったです。

 

二件目では、隣に座っていた友達が「止まっていた時が少し動き出したような感じがする。」と、そう呟いていたのが特に印象に残っています。

コロナ禍になってからは特に、よく会っていた友達ともなかなか会えなくなってしまったので、「時が止まっていた感覚」は私にもとてもよくわかりました。

 

もうあの時(学生時代や、コロナ前)には戻ることができない寂しさを感じると同時に、大人になっても(コロナ禍を乗り越えて)こうして集まれる仲間たちがいるという嬉しさを感じました。

 

今回挙式をした友達はコロナ禍でたくさん悩んで、延期をしたり、時には中止を考えたりしたとのことでしたが、それでも結婚式を挙げて友達みんなで集まる機会を作ってくれたことに本当に感謝しています。

あらためて結婚おめでとう!

また落ち着いたらゆっくり会いに行きたいと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

まつこ