久しぶりにブログ書こうとおもったところ、操作を間違えて下書きのまま投稿されてとても焦りました。
こんにちはまつこです。
はじめましてまつこです。
2021年、このブログを作り、アウトプットの練習をしようと思っていましたが、
なかなか思うようにいかず今に至ります。
三日坊主の私ですが、心機一転、今年こそ、書くぞ!!
そう決意して、去年細々と書いていたお恥ずかしいブログを全て下書きにしまい込んでしまいました。
気が向いたらまたリライトしようかしら。
書こうと決めたはいいけれど
何を書くか思いつかないのでとりあえず
今週のお題「わたしの実家」をば。
私は幼い頃からずっと「炬燵(こたつ)」に憧れていました。
アニメや漫画で冬になると使われている炬燵を見て、我が家にはなぜアレが無いのかと
いつも羨ましく思っていました。
私の実家は、北海道です。
皆様ご存知の通り、北海道の冬はとても寒いです。
エアコンや炬燵だけではとてもじゃないけど冬を越せないのです。
そのため、我が実家は全部屋にパネルヒーターが付いていて、洗面所の給湯器の横のスイッチで一括管理。
玄関から廊下からトイレに至るまで、
こんなところにもついているの?とびっくりするような場所にもパネルヒーターが付いています。
そのヒーターのおかげで、どの部屋も同じ温度。どの部屋にいてもとっても快適です。
お風呂上がりも、トイレ中も、とても暖かいです。
「どの部屋も暖かいから炬燵は必要ない。」
なるほどあたりまえなのですが、
これが我が両親の意見でした。
その後、私は大学進学を機に、ひとり関東に出てきました。
一人暮らしは絶好の「炬燵チャンス!」ではあったのですが、
「一人暮らし×炬燵」は堕落の予感しかせず、
炬燵を買う勇気が出ないまま、気付けば10年。
結婚をきっかけに「炬燵チャンス」は幕を閉じました。
時は流れ、
先日、年末年始に帰省をしました。
今年はお盆に帰る事が出来なかったので1年ぶりです。
夜遅くに飛行機が到着し、迎えにきてくれた妹夫婦と一緒に実家に入ると、
でで〜ん!
なんと
リビングに「炬燵」があるではないですか。
長年夢に見た我が実家での炬燵。
欲しい欲しいと訴えていた幼き頃から20年(以上)越しの炬燵。
両親曰く
今年の正月は我が家に来訪者が多くくる予定だったため
みんなが食卓を囲めるように、
普段使っていたテーブルに加えて、この冬新しく炬燵を購入したとのこと。
(我が家には元々ダイニングテーブルはなく、座卓でご飯を食べています)
古き良き日本の食卓を温めていた炬燵がついに我が家に…!
30オーバーの女が久しぶりにめちゃくちゃテンション上がりました。
「あたたかいよ〜」
と炬燵に入っている母親がニコニコしていたので、足を入れさせてもらうと確かにあたたかい。
炬燵ってすごいなあ。
あったかいなあ。
あの漫画の主人公も、あのアニメのキャラクターたちも、こんな気持ちだったんだなあ。
そりゃあ炬燵から出たくなくなるわな。
炬燵、最高!!!
そう思いながらふと手元のスイッチを見ると、
我が家の炬燵は電源が入っていませんでした笑
炬燵って、布団があるだけで充分暖かいんですね。
部屋中があたたかい我が家では、炬燵のヒーター部分は不要だったようです笑
以上、この冬の我が実家での思い出です。
また明日も更新できるといいなあ。頑張ります。
まつこ