もうすぐバレンタインですね。
我が家は旦那くんが「抹茶」好きなため、いつも抹茶のチョコレートを何点かチョイスしてプレゼントしています。
毎年、「小物等をプラスして渡したいな〜」とも思っているのですが、男性に贈る小物ってけっこう難しく、結局いつもチョコレートだけで終わってしまいます…。
何かおすすめのものがあれば教えてください。
こんにちはまつこです。
今日はバレンタインも近いということで、今週のお題「自分に贈りたいもの」について考えてみました。(記事には一部プロモーションを含みます。)
表題にもしているのですが、30代になり、最近は「物欲」があまりありません。
20代の頃は、服や鞄、好きなバンドのグッズなど「あれも欲しい」「これも欲しい」状態でした。
過去に引っ越しを何度かしていますが、その度に「荷物が多いですね」と引っ越し業者の方に言われるくらい、私の部屋は物で溢れていました。
物欲がなくなったきっかけは、昨年、大々的な「断捨離」をしたことです。
今まで好きなものを好きなだけ買っていた人生でしたが、断捨離や片づけ、ミニマリストに関する本を読み、興味が湧きました。
例えば
「洋服で得する人・損する人」
この本は服に関して書かれている本で、「本当にお気に入りの服を何着かもつ」ことの良さが分かりやすくまとめられています。
断捨離アンになろう!
他にも、Kindle Unlimited に入っている断捨離やミニマリストの本を片っ端から読みました。
「断捨離」をすると、部屋だけでなく「心も体もスッキリする!」
どの本にもそのようなことが書いてあったのをみて、私も「やってみよう!」と決めました。
私の断捨離は主に自分の衣類、鞄、靴、それから集めていたグッズ類について行いました。
いざ断捨離をしてみると、使っていないものや似合わない服などが多いこと多いこと…。
衝動的に買ってしまったものについては、ただただ部屋のクローゼット内を圧迫していただけということに気付きました。
バンドやフェスのグッズについても同様で、使わずにしまっているものが多く、何のために買ったんだろう、という状態でした。
そこで、フェスのタオルは普段使いをしようと決めました。
また、使わないものについてはフリマアプリで売ったり、必要な人にあげたりしました。
私自身はミニマリストになりたいわけではなかったので、そこまで極端に物は減ってはいませんが、それでも部屋がかなり整理されました。
いざ断捨離をしてみると、まさに本に書いてあったような状態、つまり「部屋だけでなく心も体もすっきり」としました。
そしてさらに良かったことが、なんでもかんでも「欲しい」と思う気持ちが減って「自分に本当に必要なものだけを買おう」と思うようになりました。
また、何かを「買おうかな…!」と感じたときに、それを「捨てる時のこと」を考えるようになりました。
「分別は面倒ではないかな?」、「使い終わった後にフリマアプリで売れるかしら…」など、ひとしきり脳内会議をした後、それでも買いたいものを買うようになりました。
そんな中でも昨年買って良かったものは、電動自転車とKindle端末(Kindle Paperwhite)でしょうか。
この二つは、生活の質をかなりあげてくれました。
↓Kindle端末についての記事はこちら
matsuko-childsupport.hatenablog.com
さて、お題に戻って「自分に贈りたいもの」ですが、そんなこんなで今は特に欲しい「物」はありません。
そこで考えたのは、
物理的な「物」ではなく「地元北海道に帰省するための連休」が欲しいです!
1月末に旦那くんと一緒に帰省予定だったのですが、コロナの影響で帰ることができなかったので、コロナが落ち着いた頃でいいのでまとまったお休みが欲しいですね。
「時は金なり」と言いますが、世界中がモノや情報で溢れているいま、「お金」よりも「時間」の方が大切だなあと思っている自分がいます。
実家にゆっくり帰って大切な人たちに会える「時間」を、どうにかして抽出していきたいと思っています。
まとまりのない最後になってしまいましたが、ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。
皆様が素敵なバレンタインを過ごすことができますように。
まつこ