こんにちはまつこです。第一子を子育て中のアラサー保育士です。
このブログでは2日に1記事の更新を頑張ってきましたが、6月の2日以降、1週間ほど更新をお休みしていました。お久しぶりです。
今回はなぜブログの更新が止まってしまっていたのかなども含めて、近況報告を書いていきます。
この記事を書いた人
まつこといいます。生後4月の息子を育てる新米母ちゃんです。今は育休中ですが、普段は児童発達支援という施設で保育士として働いています。仕事の復帰は来年の4月を予定しています。
それまでの期間は自宅で息子とのんびり過ごしながら、少しずつブログも書いていけたらと思っています。
わからないことだらけですが、楽しみながら育児を頑張っています!
近況報告
実家に帰っていました
なぜブログの更新が止まっていたかというと、5月末に北海道に住む父方の祖父が亡くなり、お通夜や葬儀に出るため地元に帰っていたからです。
祖父は昨年の夏くらいから体調が少しずつ悪くなり、自宅で寝たきり生活をしていました。私の父親含む娘や息子たちで交代で在宅介護を続けてきたのですが、5月末に94歳で亡くなりました。
もう半年以上寝たきりの生活が続いていたので、会うたびに「今回が最後かな」と覚悟をしながら会っていました。常に別れを覚悟をしていたので、母親から訃報が来た時には悲しさもありながらも、どこかで冷静な自分がいました。
通夜と葬儀のため旦那とも相談をして4ヶ月の息子と私の二人で実家に1週間ほど帰ることになりました。
4ヶ月の息子がお通夜や葬儀に静かに出席することができるか不安でしたが、周りの家族のサポートもあり、無事に出席することができました。
親戚たちにも「たくさん泣いて、おじいちゃんに声を聞かせてあげてね」と言われたことや、「お通夜や葬儀の場に赤ちゃんがいることで雰囲気が和んでよかったよ」と言ってもらえたことも嬉しかったですし、安心しました。
祖父との思い出①祖父と動物の話
祖父との思い出はとてもたくさんありますが、特に印象に残っていることは「動物がとても好きだった」ということです。
祖父の家には常に動物がいました。猫や犬、金魚だけでなく、大きな肺魚やリクガメがいたこともあります。祖父の家で育つ動物たちはいつも長生きで、のびのびと成長していました。祖父の家が居心地が良かったんだと思います。
そんな祖父がよく話していたのは、「おじいちゃんは昔、農家をしていて、もっとたくさんの動物を飼っていたんだ」という話です。そのころは「カラスも飼っていた」そうです。カラスは頭が良いため、人をみて言うことを聞くか聞かないかを決めるそうです。そんなカラスをも手懐けていた祖父はすごいなあといつも思っていました。
祖父と動物の話は、私の中でとてもお気に入りのお話でした。
祖父との思い出②ひ孫に会わせることができた
祖父には孫が私含めて5人いますが、我が息子が産まれるまでは、まだひ孫はいませんでした。
昨年の夏休みや冬休みに私が妊娠して大きなお腹で会いにいった時には、「(先に亡くなった)おばあちゃんがひ孫に会えなかったことが唯一の心残りだと思うから、自分は会ってからいきたい」とずっと言ってくれていました。
1月に出産し、病院から退院してすぐに祖父に会いに行きました。初ひ孫に会った祖父は本当に喜んでくれました。その後も、健診などのタイミングで何度か息子に会ってもらうことができました。
祖父に息子を会わせることで、最後の最後に大きな「じじ孝行」ができたのかなと思います。あの世で祖母に報告をしてくれていたら嬉しいです。
終わりに
今日は久しぶりの更新ということで、近況報告として祖父のことを書いてみました。
寂しい気持ちがありましたが、こうして文章にまとめることで頭の中の整理をすることができましたし、祖父との思い出にゆっくり浸ることもできました。
また定期的にブログも更新していきますので、お付き合いよろしくお願いします。
今週のお題ということで、この記事よりも一足先にアップした記事も貼っておきます。
matsuko-childsupport.hatenablog.com
最後まで読んでいただきありがとうございました。
まつこ