この記事では、元小学校教員の私が、今週のお題に沿って「好きだった給食」のことについて書いていきます。
「給食ね、懐かしいな〜」という気持ちになっていただけたら嬉しいです!
(この記事には一部プロモーションを含みます。)
学生時代の給食の思い出
給食センターから届く給食は・・・。
私の地域では、小学校と中学校に給食がありました。
市の給食センターから届く給食で、学校に届くころには冷めていてお世辞にも美味しいとは言えなかった記憶があります。
完食できる日が少なく、給食の時間が苦痛でした。
学生時代に好きだった給食のメニュー
「あまり美味しくない・・・!」そう思っていた給食ですが、好きだったメニューがあります。それは、カレーライスです。普段は完食すら難しい私が、カレーの日だけは毎回おかわりをしていました。
デザートは、個包装のゼリー(半冷凍)や、冷凍みかんなど、給食用に作られたであろう冷凍食品が出ていました。
そんな個包装デザートの中でも私が好きだったのは「焼きプリンタルト」です。サクッとしたクッキー生地の中に、柔らかい甘いクリームが入っているタルトです。今でもその味を思い出せるくらい、大好きでした!
な、なんと、今調べてみたら、当時食べていたものと全く同じ「焼きプリンタルト」を発見。これは、買うしかないですね・・・!
教員時代の給食の思い出
大学卒業後、私は8年間公立小学校の教員として働いていました。
勤務していた小学校は、自校給食(自分の学校で作っている給食)で、どのメニューも美味しかったです!
自分が小学生、中学生の頃は給食の時間があまり好きではありませんでしたが、働きはじめてからは給食が大好きになりました。
当時は結婚もしていなく、一人暮らしでしたので栄養満点の給食がとてもありがたかったです。苦手なメニューもほとんどなく、毎日完食していました。
学校給食については、このブログにも書いています。お時間のある方はぜひ読んでみてください。
「バイキング給食」という神イベント
「給食の思い出」として一つ思い浮かぶのは、「バイキング給食」というイベントです。
「バイキング給食」とは、働いていた小学校でやっていたイベントで、6年生の最後の方に1回だけありました。
その名の通り、並べられた数々のメニューから、自分で食べたいものを選び、自分が食べられる量だけとっていくことができる給食です。
(栄養バランス等を考えて取るように、と、一部家庭科の学習にもなっていたので合理的ですね。)
普段給食を食べている教室ではなく、その日は特別に家庭科室で、今までお世話になった先生方にも来てもらって一緒に楽しく給食を食べます。
好きなメニューを選ぶことができて、しかも思い出作りにもなるという夢のような企画です。
私も一度だけ6年生の担任をした時に「バイキング給食」を体験することができました。美味しい給食の自分の好きなメニューを好きなだけ食べることができるのが最高でした!
好きなメニューベスト3
さて、突然ですがここで小学校教員時代の学校給食で私の好きなメニューベスト3を紹介します。
3位 黒蜜かん
自校給食でしたので、デザートも手作り。どれも美味しいものばかりでした。
中でも好きだったデザートが「黒蜜かん」です。黒蜜の寒天にきな粉をかけて食べるのですが、これがめちゃくちゃに美味しいのです。
また食べたいです・・・!(よだれ)
2位 揚げパン
自分が小学校・中学校の頃の給食には一度も出たことがなかったので、一度でいいから食べてみたかったメニューです。
子どもの頃からの憧れが大人になってから叶いました!
揚げたコッペパンに砂糖がかかっているものです。(砂糖以外に、黒糖やきなこの日もありました。)
歯ごたえのあるジューシーなパンに甘いお砂糖がたまりません。
クラスの子どもたちにもいちばん人気の給食でした。(もちろん、バイキング給食にも登場していましたよ!)
1位 さばの味噌煮
子どもたちの中ではそこまで人気ではありませんでしたが、私はダントツでこの「さばの味噌煮」が大好きでした。
学校給食の鯖の味噌煮は、大量に作るからか、味がよく染みていて本当に美味しかったです。
刻んだ生姜が入っていて、その風味がよく効いていました。
生姜の風味、甘めの味噌あじはどちらかというと大人向けのメニューかもしれません。
家でもあの味を食べたいと思い、真似して作るのですが、なかなかあの味は出せずいまだに苦戦しております。
また食べたい一品です。
終わりに
今日は給食の思い出について書いてきました。
思い出のあの味。また食べたいです!
皆様の好きな給食のメニューはなんですか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。
まつこ
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