今週のお題「夏物出し」
もうすぐ夏になりますね!
今日は今週のお題から、「夏」について書いていきます。
この記事を書いた人
こんにちはまつこです。保育士として児童発達支援(障害のある子どもたちが利用する施設)で、「運動療育」を通して運動の楽しさや「できた!」時の嬉しさを伝える仕事をしています。
北海道出身、いまは関東に住んでいます。夏は「暑い」ので正直苦手です。笑
「夏物出し」とは?
いきなりなのですが、皆様は「夏物出し」という言葉は聞いたことがあるでしょうか。
私は初耳でした。
32年間生きてきましたが、今回この「はてなブログ」のお題になって初めて見聞きしました。
「冬物をしまって、夏物を出す。」
意味は漢字のままなのでわかるのですが、「夏物出し」と一つの単語のような使い方をしたことがなかったので、新しい日本語に出会ったなあと思い、驚きました。
辞書で調べてみると、
「夏物」・・・夏の季節に着る衣服
例文:夏物の衣類を出す
(goo辞書より 夏物(なつもの)の類語・言い換え)
と「夏物」についての記載はありましたが、「夏物出し」というように「出す」という動詞がセットになっているものは見当たりませんでした。
広辞苑(第六版)にも「夏物」という言葉はあるものの、「夏物出し」という単語はありません。
「夏物」を「出す」という意味で使っている、辞書にはないが気付いたら使うようになってしまった造語ということなのでしょうか。
Twitterで「夏物出し」と検索をかけると、
「夏物出したりしないとなあ〜」
「夏物出しながら・・・」
「夏物出しとけって」
というように
「夏物(単語)・出したり(動詞)」とそれぞれで使われていて、「夏物出し」という一つの単語としては使われていないものがほとんどです。
でも、まれに「夏物出しと冬物収納」というように「夏物出し」という単語で使われているものも見受けられました。
数でいうと、30〜40ツイートに一つあるかないかくらいでした。
地域性のある言葉なのか、昔は使われていたけれどだんだんと使われなくなってしまった言葉なのか、それとも最近になってから新しく生まれた言葉なのか・・・。
もし新しいことばだとしたら、今後広辞苑にも載るのでしょうか。
どなたかご存知の方がいらっしゃったら教えてほしいものです。
「言葉」ってとっても面白いですよね。
私は教育学部の国語科出身なので、「言葉」特に「日本語」にはとても興味があります。
夏といえばロックフェス
さて、前置きがかなり長くなってしまいましたが、私の「夏物」について書いてきます。
夏といえば、そう、ロックフェス!です。
最近はゴールデンウィークや秋にもフェスが多いので、「夏=ロックフェス」では無くなってしまっているのかもしれませんが、それでも野外ロックフェスはやはり夏が本番でしょう!(決めつけ)
私は、毎年欠かさず「RISING SUN ROCK FESTIVAL inEZO(ライジングサンロックフェスティバル)」という北海道で行われるフェスに参加しています。
一昨年、昨年は新型コロナウイルスの影響で中止になってしまいましたが、今年は久しぶりに完全復活するようなので、とっても楽しみです。
旦那くん、北海道の実家に住んでいる両親、妹夫婦たちと一緒に参加します。
金曜日の夕方から始まり、日曜日の朝日が昇るまで(朝の5時くらいまで)行なわれる日本最大級のロックフェスティバルです。(だから「ライジングサン」という名前がついているのです。)
会場にいる間は、我が家はオートキャンプをしながら過ごします。
音楽を聴くだけではなく、家族でBBQ(ジンギスカン)をしたり、花火を見たりするのもこのフェスの醍醐味です。
もちろんビールもいただきます。幸せ。
そのフェスの準備として、いまは「チケット争奪戦への参加」の段階です。
我が家はラッキーなことに、すでに参加者全員分のチケットを手に入れることができました!
厄年(本厄)の私も当選!本当に厄年なのかな?と疑ってしまうくらい運の良い私です。
今後は持ち物(テントやタープ、BBQコンロ、その他諸々・・・)のリストアップや、当日の計画など具体的な準備にも少しずつ取り掛かっていきます。
今から楽しみすぎる!
準備の段階から、時間を大切に、とにかく楽しんでやっていきたいと思います!
皆様はこの夏にしようと思っていることはありますか?
「夏フェス」もとってもおすすめですよ!
「Summer Sonic(サマソニ)」や「ROCK IN JAPAN FES.(ロッキン)」などのフェスは都心から比較的お手軽に参加することができます。
豪華な参加アーティストたちが続々発表されていますので、興味のある方はぜひ、調べてみてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
まつこ