今日は、親ゆずりの「コレクター気質」のある私が
今週のお題「わたしのコレクション」について書いていきたいと思います。(記事には一部プロモーションを含みます。)
それではいきましょう!
この記事を書いた人
おはようございます!まつこです。3月12日(土)朝7:20、仕事前にこの記事を書いています。
家を出なくてはいけない時間まで残り40分!
さて、私は40分で1記事書けるでしょうか。Let's try!
(いつもは下書きと本書きの2回に分けて書いているので、最低でも1時間はかかっています。)
私は、両親がいろいろなものを「集める」(=「コレクションする」)ことが好きで、幼い頃からその姿を見て育ちました。
そのおかげか(そのせいか)私自身も物を集めることが好きな性格になってしまいました。
引越しのたびに「物が多いね」と言われ続けていたのも、その「コレクター気質」ゆえであると思います。
私自身は数年前に大規模な断捨離を決行したおかげで、それ以来「集める」という目的で何かを買うということはなくなりました。
この記事では、私や私の家族がかつて集めていたものの中で、
今となっては「なぜそれを???」
と感じる「不思議なコレクション」をまとめていこうと思います。
今まで集めてきたもの
「不思議なコレクション」の前に、私や家族が今まで集めてきたものをいくつか紹介します。
キャラクターのぬいぐるみ(私)
これは私です。
大学生の頃、「リラックマ」が大好きな時期があり、ゲームセンターのクレーンゲームでとったぬいぐるみを大量にベッドの上に敷き詰めて並べておりました。
自分が寝る前にベッド上のぬいぐるみを下に全ておろし、朝起きたらまたベッドの上に並べる毎日。
今思えばあのぬいぐるみを並べる時間の無駄なこと無駄なこと。笑
コレクションって不思議なもので、何かを集め始めると、自分で集めなくても自然と集まってくるんですよね。
当時は、焼肉屋でバイトをしていたのですが、私のリラックマ好きを知ったお客さんから巨大なリラックマのぬいぐるみを頂いたこともありました。その節はありがとうございました。
好きなバンドのグッズ(私・両親)
ライブやフェスに行くたびに
「せっかく来たんだからグッズを買わないと!」とか
「今回のツアーグッズかわいい!買う!!」となって
少しずつ少しずつ増えていくのがこちらです。
ライブ会場で購入するのは、タオル、Tシャツ、リストバンド、たまにキャップ、たまにバスタオルなどです。
今までは買ったTシャツやタオルなどをライブ当日以外は使わずにクローゼットに入れたままでしたので、長年「収納場所」だけが使われている状態でした。
断捨離後はタオルやTシャツは日常使い、くたびれたら処分をするようになりました。
また、リストバンドやキャップは必要以上に買わなくなりました。成長したなあ、私。
両親もライブやフェスが好きな人たちですが、グッズは毎回買っているように見えます。血は争えませんね。
クリアファイル(母)
これは母親のコレクションです。
母親はお出かけのたびに、様々な絵柄の「クリアファイル」を買ってきます。
このコレクションはまだ続いているようです。
クリアファイルは1枚200円〜400円ほどで買うことができるので、お土産にはもってこいのお品です。
クリアファイルを集めて何になるのか私にはよくわかりませんが、私もつい旅行先にかわいいクリアファイルがあると「母親にお土産」と思い買ってしまいます。
私もこのコレクションに協力しているということになりますね。
ギザじゅう(父)
「ギザじゅう」とは、周りがギザギザになっている十円玉のことです。
1951年から1958年にかけて製造された十円玉硬貨だそうです。
これは父親が昔集めていたようで、実家の掃除をしている際に大きめのソーダの瓶に入った大量の「ギザじゅう」が出てきました。
「何か価値のある物なのかな?」
と思い、少し調べてみましたが、「ギザじゅう」の中でも製造枚数が少ない年のもの以外はそこまでの価値はないようです。
加えてその保管状態も大事とのことで、我が家のギザじゅうはあまり価値が高くなさそうということがわかりました。
なーんだ!期待して損した!笑
プリクラ(私)
これは言わずもがな私のコレクションです。同世代の方に共感いただけるのではないかなと思います。
「プリント倶楽部」の略、通称「プリクラ」。
私が小学生くらいの頃から、若者の間でブームになりました。
中学・高校の頃は、友達とプリクラを撮りに行っては「プリ帳」に貼り、
また、友達と交換をして友達のプリクラも「プリ帳」に貼り・・・
ということを繰り返しておりました。
今はSNSで友達と繋がっている感覚があるのかもしれませんが、当時はプリ帳に友達のプリクラがどれだけ貼ってあるか、ということが友達作りにとても重要なことでした。懐かしいですね・・・!
不思議なコレクションベスト3
それでは、本題の「不思議なコレクション」を紹介していきたいと思います。
第三位:消しゴム(私)
これは私の小学生の頃のコレクションです。
変わった形をした消しゴムを大量に集めておりました。
野菜の形、魚の形、お菓子の形・・・。
文字を消すのには明らかに適していない消しゴムたちでした。
それらを集め、海苔の入っていた大きな瓶にひたすら入れ続けていました。
今もまだ実家にその瓶は置いてあるのですが、プラスチック消しゴムは時間が経つと消しゴム同士でくっついてしまったり、溶けてしまったりするので、当時の形が保てていないものもあります。
「小学生のうちに使ってあげたらよかったなあ」と今となっては思います。笑
※ここまで書いたところで、家を出なければいけない時間が近づいてまいりました。
40分で書くことができたのは2400字となりました。続きはまた仕事から帰ったら書きたいと思います。
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さて、帰宅して一息ついた(一息どころか三息くらいついてしまった)ので続きを書きます。
第二位:誕生日のクマちゃんマスコット(私)
「365日のバースデーテデイ」というクマちゃんの小さなぬいぐるみを覚えている方はいらっしゃいますでしょうか。
2000年頃に明治製菓から販売され、お菓子売り場に並んでいた「誕生日」と「名前」がついたクマちゃんです。
当時は、自分と同じ誕生日のクマちゃんを探し、その後は家族の誕生日を探し、「うるう年」のちょっと変わった柄のクマちゃんを探し、お気に入りの柄を探し・・・
という感じで定期的に購入していたら、結構なコレクションになってしまいました。
自分の誕生日は「ダニエル」という名前だったことを今でも覚えています。
実物の写真で著作権フリーの素材が見当たらなかったので、本を貼りますね▼
今となっては、「クマちゃんのマスコットをそんなにたくさん買って何になるのだろう?」と思いますが、当時は可愛くてスーパーマーケットに行くたびに購入していました。
第一位:ビールの空き缶(父)
父親のコレクションです。
イメージがつきますでしょうか。「ビールの空き缶コレクション」です。
今回、これを紹介したくてこの記事を書いたと言っても過言ではありません。笑
「ビールの缶」は本当にさまざまな種類があり、面白いんですよね。
私も大人になってビールを好んで飲むようになってから、その種類の多さに気づきました。
例えば、よく見るエビスビールとは少し異なるエビスビールの缶がこちらです▼
お正月仕様となっていてかわいいですよね。
一時期KIRINから出ていた一番搾りの〇〇づくりシリーズの缶も、デザインが異なり(ついでに味も都道府県ごとに異なっていて)面白かったです。
私の父親はこんな風にさまざまなデザインのビールの缶をコレクションしています。
画質が荒く申し訳ないですが、この写真は我が実家の「ビールを並べている棚」の一部です。
多くの種類の缶がズラーッと並んでいて、圧巻です。
初めて我が家に遊びに来た人にはびっくりされますが、私にとっては日常なので慣れてしまいました。
最近はクラフトビールを作る会社が増えてビールの缶の種類が本当に多くなり、前ほど熱心には集めていないようです。それでも、応援しているサッカーチームとのコラボ缶などは飲んだ後に洗って大切にとってあるみたいです。笑
不思議なコレクションの第一位にしてしまいましたが、全国には私の父親のようにビールの缶を集める人たちがいらっしゃいます。そして、このような本も出版されています▼
この本は実家にあるのですが、ページをめくると「ビールの缶ひとつ」でも、デザインの世界は奥がとても深いということがわかります。
終わりに
さて、今日は私の(我が家の)ちょっと変わったコレクションを紹介しました。
いかがでしたでしょうか。
私自身は、今は「断捨離」を経て、物の「コレクション」は特にしておりません。
強いていうならば「写真」は集めていると言えるかもしれません。
例えば、桜スイーツの写真、飲んだビールの写真(お前もかい)、お出かけした際の写真など頻繁に写真を撮ってスマホにためています。
いつどこに出かけたのか、何を食べたのかということをすぐに忘れてしまうので、
「あの時食べたあれが美味しかったけど、どこにあるお店だったかな?」
と迷う時にはスマホで撮った写真を見て思い出しています。
皆様のコレクションはなんですか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
まつこ